杉浦容疑者、口論になると「鉄砲で撃ったろか」(読売新聞)

 大阪府羽曳野市で4人が死亡した猟銃の乱射事件から一夜明け、杉浦泰久容疑者(49)が勤務していた大阪市は13日午前、市役所で緊急記者会見を開き、檜垣洋次(ひがきようじ)・環境局長が「職員が重大な事件を起こし、周辺の住民にも恐怖と不安を招いたことは誠に申し訳ない」と謝罪した。

 杉浦容疑者は1994年4月に採用され、環境局で主に火葬業務に従事していた。2007年9月にマイカー通勤が発覚し、減給処分を受けたが、勤務態度はまじめだったという。

 ただ、普段から口数が少なく、職場からは「ぶっきらぼう」「つっけんどん」との評判も。同僚との折り合いが悪くなる時もあった。

 また、自宅近くに住む男性によると、猟銃を持っていると吹聴し、口論になると、「鉄砲で撃ったろか」と脅すこともあったといい、この男性は「冗談だと思っていたが、こんなことになるなんて」と絶句した。

 杉浦容疑者の親類によると、羽曳野市内の小中学校を経て、堺市内の高校に進学。卒業後は、建設会社でダンプカーの運転手をしていたが、結婚を機に大阪市に就職していた。

 府警保安課によると、杉浦容疑者は93年4月、猟銃所持の許可を取得。ライフル銃2丁と散弾銃3丁を所持し、犯行には銃弾5発を装てんできるライフル銃を使用した。

 昨年6月の許可更新前、羽曳野署が、家族らから事情を聞いて欠格事由となる家庭内暴力などがないか調べ、問題はないと判断したという。

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