「記念碑的な作品作りたかった」 篠山紀信さんとモデルの計3人を書類送検(産経新聞)

 屋外でヌード写真を撮影したとして警視庁保安課は25日、公然わいせつの疑いで、写真家の篠山紀信さん(69)=東京都港区=と、モデルになった22歳と26歳のAV女優を書類送検した。

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 同課によると、篠山さんは「撮影場所は自分が決めた。屋外でのヌード撮影は違法であることは分かっていた。配慮が足りず、申し訳ない」と違法性の認識を認めた上で、「昨年が活動50年の節目にあたり、記念碑的な作品を作りたかった」と説明。女優らは「違法であることは分かっていたが、著名な写真家に撮影してもらえる機会だったので参加した」などと話しているという。

 同課によると、篠山さんらは平成20年8月16日午後8時半ごろから10月15日午後9時20分ごろまでの間、江東区有明の有明北橋上など計12カ所の屋外で、公然と女性の裸の写真を撮影した疑いが持たれている。

 昨年1月に発売された篠山さんの写真集「NO NUDE by KISHIN 1 20XX TOKYO」(朝日出版社)の撮影をめぐっては、20年9月7日に港区内での撮影を目撃した通行人から「裸で撮影をしている人がいる」との通報が東京湾岸署に寄せられていた。

 この際、篠山さんは「水着で撮影をしていた」と説明。「申し訳ない」という内容の始末書を提出したが、これ以降も屋外での撮影を続けたことから、同課は悪質と判断した。

 写真集の撮影は、計29カ所で行われていたが、同課は港区の青山霊園や結婚式場、渋谷区の東急百貨店付近など、公然性の高い12カ所について立件した。

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